ホンダ バイクカタログ
ホンダバイクのカタログ請求は、ホンダのウェブサイトから行うことができます。
現行のラインナップのみカタログ請求でき、日本国内の発送に限られているようです。
スペシャルエディションなどの限定モデルのカタログは、なくなってしまうこともあるので早めに請求しましょう。
ホンダバイクの販売店でカタログをもらう方法もあります。
ホンダバイクの販売店ならカタログをもらうついでに、気になるホンダバイクを間近でみたり、質問したりすることもできるでしょう。
販売終了してしまったモデルのカタログは、インターネットオークションなどで出品されない限り、入手は困難だと思います。
カタログはなくても、ホンダバイクのスペックなどはいくらでも調べられますが、それでもカタログがほしいという人はこまめにチェックするしかないですね。
かつてのホンダバイクのカタログには、モーニング娘。
やタモリなどの有名人が起用されたこともあります。
昔のホンダバイクのカタログを掲載している個人のサイトもあるので、興味があれば探してみてください。
ホンダバイクの細部を知ることはできませんが、レトロな雰囲気やその時代の空気感がよく出ていて、かなり楽しめると思います。
カタログをコレクションしている人の中には、ホンダのカタログだけで三千部も持っている人もいるそうです(自動車も含む)。
日本国内で発売されているホンダバイクのカタログだけでなく、海外で発売されているホンダバイクのカタログも入手してみると、新たな発見があるかもしれませんね。
ホンダバイク 逆輸入
ホンダバイクの逆輸入車を購入する時には、細心の注意を払いましょう。
ホンダバイクは、海外でしか販売していないモデルも多いので、高馬力のバイクがほしい場合は特に、逆輸入車の購入を検討したくなるかもしれません。
でも、逆輸入車にはメーカー保証がついていないのです。
さらに、日本まで持ってくるための輸送費もかかります。
日本の法規制に合わせるために車検を通す必要があり、適合していなければ、部品の調整や交換が必要になるでしょう。
当然、その分の費用もかかってしまいます。
バイクショップによっては、その辺にかかる費用をぼったくるお店もあるので、注意が必要です。
最近では、ネットで情報を集めたり、比較することもできますから、バイク本体よりもむしろ、購入するショップが信頼できる店なのかをよく確認した方がいいでしょう。
メーカー保証のない逆輸入車は、購入後にトラブルが起きた場合、販売店の対応だけが頼りといっても過言ではありません。
できれば、独自の保証期間をつけてくれていて、パーツの取り寄せやメンテナンスなども、責任持ってやってくれるようなバイクショップで購入することをオススメします。
また、逆輸入車を購入する前に、見積もりをしっかりと取りましょう。
大抵の逆輸入ホンダバイクは、国内販売の新車ホンダバイクを買うよりも高いはずです。
もし、あまりにも価格が安い時には疑った方がいいかもしれません。
信頼できない店で買うと、新車のはずなのにパーツが混ぜられていることもあるそうです。
ホンダバイク50cc
ホンダの50ccバイクといえば、なんといっても、伝説の原付スーパーカブでしょう。
バイクの歴史を大きく変えたといわれるスーパーカブは、ホンダバイクの中でも別格の存在です。
ホンダはこのスーパーカブによって、世界的に知名度をあげました。
スーパーカブの登場によって、バイクは一部の特別な人の乗り物ではなく、誰でも乗れる手軽な乗り物になったのです。
どんなに過酷な使用条件でも耐えられてしまうほど頑丈なので、ベトナムではバイク=ホンダだったこともありました。
スーパーカブは、原付なのに二人以上が乗っても普通に走ったり、バイクの重さをかなりオーバーした積載量にも耐えてしまったりするため、東南アジアなどでも大活躍しています。
今までに累計6000万台以上のスーパーカブが出荷されているというのは、バイクの販売数字としては極めて異例です。
食用油でも問題なく走り(試さないでください)、世界一周や南米大陸縦断に使われたり、ビルから落として車輪が変形しても水没してしまっても普通に走ったりするスーパーカブは、史上最強のバイク、不死身のバイクとも呼ばれています。
ですが、急な坂に弱いという意外な弱点もあるので、急勾配の多い地域では試乗してから購入する方がいいかもしれません。
スーパーカブの他にも、ホンダバイクの50ccラインナップには、トゥデイ、ズーマー、ジャイロX、クレアスクーピー、ディオなどがあります。