自動車 メンテナンス エアーフィルター

自動車のエンジンを燃焼させるには大量の空気が必要です。
しかし空気中にはエンジンに有害なカーボンや砂といったものも含まれています。
これらがエンジンに吸入されるとエンジン不調を起こしたり、シリンダやピストンを痛めるということもあります。
このような、トラブルを引き起こさないために、エアフィルターが使用されています。
エアフィルターはエンジンの空気吸込口に取付けられているエアクリーナー内に収納されて、空気中の有害成分を除去して、清浄な空気をエンジンに送り込む役割をしています。
エアフィルターが目詰まりを起こすと、燃焼に必要な空気が充分に供給されなくなり、エンジンの出力低下を招きます。
もちろん、燃費低下ということになるでしょう。
自動車メンテナンスで、エアーフィルターの掃除は基本的なものなのです。
とはいうものの、フィルターそのものの材質が改良されてきたので、最近の自動車のエアクリーナー交換時期はとても長くなっています。
車種により、違いはあるのですが、国産車では4〜6万キロを指定する場合が一般的のようです。
他の自動車メンテナンスに比べ、エアーフィルター交換は、時期が長いものでしょう。
メーカーが指定した交換時期の目安はおさえながら、年に一回とか1万?おきくらいに実施すれば良いのではないでしょうか。
メンテナンスの幅が長いものは、忘れがちになりますから、自分で分かりやすいように、メモ程度の記録をつけておくことも、愛車に対する気持ちかもしれません。

自動車 メンテナンス DIY

自動車メンテナンスをやる場合、ズバリ、DIYの宝庫かもしれません、愛車を自分なりにアイディアを加えて、人とは違った楽しみ方をできるのですから。
車やバイクにDIYの要素は山ほどあるといえるでしょう。
車は住居と同じように、その空間の中で、時間を過ごすのですから、気に入ったオリジナルな部分があると楽しいものです。
工夫しながら、自分でメンテナンスし、または、自分で修理していくという中で、愛車へのいたわりが生まれてくるはずです。
自動車といえば、高いお買い物のひとつであることは、いうまでもありませんし、その愛車での、DIYの楽しさは格別でしょう。
diyは、快適さを求めるものかもしれません。
簡単なことであれば、車にフロアシートなるものを敷くといったことは、よくトライされるのではないでしょうか。
ホームセンターには、さまざまな、シートが販売されています。
単にシートを敷くだけでなく、いかに快適な状況に車を変えられるかということを考慮して、選びたいものです。
スペースに敷くときの扱い方が簡単であることも大事ですし、予算的なことも考えなくてはなりません。
また、最今は、エコ面にも留意された商品が多く発売されていますし、人にも愛車にとっても良い製品を選びたいものです。
材料をそろえるところから、自動車のdiyの楽しみがはじまっています。
その他、カーフィルムの貼り付けといった、DIYもよく行われるものでしょう。
こちらは、手順をきちんと把握して、美しく貼りたいものですね。

自動車 メンテナンスのコツとポイント

自動車メンテナンスのコツとポイントを押さえているということは、日々、自動車を運転するものにとっては、とても大切なことです。
ひと言でメンテナンスといっても、自動車の各部でいろいろ考えられるものです。
先ずは、経済的な走行にかかせないタイヤについてです。
燃費向上のために給油の時、タイヤの空気圧チェックを習慣をつけていることが、メンテナンスのコツのひとつでしょう。
このとき、空気圧ばかりでなくタイヤの状態もチェックできます。
磨耗したタイヤでは、燃費に影響するばかりでなく、走行に危険であることはいうまでもありません。
しかし、タイヤを交換するとなると、まとまった費用が必要となります。
そこで、日頃から、車の状態を把握していれば、タイヤ交換の時期の予定を立てられるし、財布にやさしい自動車メンテナンスといえるでしょう。
次に、身近なメンテナンスといえば、オイル交換でしょう。
一般的には5000キロで、交換といわれています。
しかし、意外とその走行距離よりも多く走ってから替えるということが、ありがちです。
でも、エンジンオイルの汚れは、燃費に影響することはもとより、車自体に負担をかけてしまうものです。
愛車を長く、大切に乗り続けるためにも、定期的なオイル交換は、メンテナンスの重要ポイントのひとつです。
他に、簡単なメンテナンスに、車内の掃除があります。
雨の日の後などは、足元の砂や泥をこまめに、掃除することで、気分的にもスッキリします。