ライテクを上達させるためのバイクの選び方
ライテクの上達で、一番肝心なのは何だと思いますか?基礎の練習やメンタルトレーニングも確かに大切です。
でもそれ以前に、自分に合うバイクを選択する事が大切なのです。
では、上達できるバイクとはどんな物なのか?という事になりますよね。
ですので、ここで少しそれらについてお話しさせていただきます。
まず、初心者の方の場合は、車体が軽い物がいいでしょう。
オススメの物は、250cc~400ccクラスです。
タイプも重要な項目です。
アメリカンは足着きがいいです。
ライディングポジションが楽にできるのはネイキッドでしょう。
このように、それぞれに特性があるのですが、自分が気に入ったデザインなどを諦めて、扱いやすさだけを優先してしまうのはあまりにも悲しいです。
自分の好みのバイクではないのに、乗りたいと思えますか?大切にできますか?相棒といえるようになりますか?メーカーにもそれぞれ差がありますが、ちょっとした特性やデザインなどは個性の違いですから、特に気にする必要はありません。
何より、バイクは乗って楽しむ物なので、迷った時は、考え込まず気に入ったバイクを買ってみてはいかがでしょうか。
テクニックは、バイクに慣れる頃に勝手に身につく物です。
愛車と走行を楽しんでいるうちに、自然と体に染み込んでくる物です。
扱える範囲の物ならば、好きだと思ったバイクが一番です。
カッコイイバイクには、どんどん乗りたくなります。
大切にするので、無理な運転もしません。
それが、上達には一番大切な事です。
ライテクで他人と差をつけるには
最近注目を浴びている「ライテク」。
これらの上達には、やはり基礎の練習が一番大切ですね。
ですが、ある程度のレベルになると、ライバルと差をつけたいと思う事も増えてくるでしょう。
そんな方の為に、ライテクで他の人と差をつける方法を紹介したいと思います。
まず大切なのは、早めに状況を把握して、危険を予想しながら運転をする判断力と応用力です。
色々と先々の事を予想できる力は、とっても大切です。
また、計画していた事や読みが外れた場合にも慌てず、すぐ判断し、対応できる余裕と技術があるかどうかが、他人と差のつくところなのです。
これは、コーナリングの時も考えなければなりません。
そして、Uターンする時は低速で走行する事をを心掛けるようにしましょう。
バイクは一般的に、後ろのブレーキは右足で操作する事が多いですよね。
足で操作する為に繊細な操作はしにくくなっています。
その為、ブレーキを踏みすぎてエンストしてしまう事も少なくありません。
踏み損ねてしまって、オーバーランする事も多いです。
ですが、後ろのブレーキを引きずる感覚を覚えれば、ブレーキの扱いはマスターできるでしょう。
どれも、やはり慣れが大切なので、練習を重ねる事が重要です。
基本をしっかりマスターしましょう。
そして、自分自身ができる範囲をしっかりと把握しておいてください。
自分の力を過信せず、無理をしない事が一番重要なのです。
ぜひ、参考にしてください。
バイクの基本的な乗りこなし方
最近、ライテクという言葉をよく耳にします。
ライテクとは、ライディングテクニックを略した物です。
つまり、バイクの操縦の技術の事です。
もちろん、基礎的なバイクの技術も、このライテクの一つです。
どんな事でも、肝心なのは基本です。
そこで、ここでは、簡単に基本の乗りこなし方を紹介していきたいと思います。
まず、まっすぐに走行する場合は、タンクを両ひざで挟むようにして、車体と体が一つになるようにバランスを取ります。
これは、教習所でも習いますが、「ニーグリップ」という物です。
基本中の基本の技術なのですが、常にこの体制を保つ事は必要不可欠なので、常に意識しましょう。
そして、曲がる時には、ニーグリップのままで、上半身を曲がりたい方向に倒していきます。
この技術の事を「リーンイン」といいます。
また、ニーグリップの形から、曲がる方向とは反対に体を倒す技術もあります。
これは「リーンアウト」というものです。
ですが、このテクニックはバランスを崩しやすいので、危険です。
習得には、かなりの練習が必要です。
一番安全だといえるのが「ハングオン」ですね。
カーブの内側に腰から体を傾けて曲がる方法は、バランスが一番安定しています。
安全性からみても、一番オススメの曲がり方です。
プロのレーサーも、この曲がりをよく使うそうです。
基礎的なライテクばかりを紹介してきましたが、詳しくはライテクを専門に紹介するサイトや雑誌などで、解りやすく説明されていますので、それらを参考にしてみてください。