メイクアップ モデルカー

メイクアップモデルカーは、芸術的なまでのクォリティの高さに定評があります。
1978年に創業した当初は、ミニチュアカーの輸入販売をメインにしていたのですが、1987年からオリジナルモデル開発を始め、「スーペリアモデルス」というブランドを立ち上げました。
輸入モデルに限界を感じ、もっと精密で精度の高いモデルを作りたいという情熱から誕生したコブラ427は、国内外から圧倒的な支持を集め、初回生産ロット売り切れの後、再販を重ねたのです。
コブラ427の成功で、メイクアップは創業当初からの目標だったモデルカー製造メーカーになり、2002年にはイタリアのMRコレクション社との共同プロジェクト「LookSmart（ルックスマート）」を立ち上げます。
ブランドとしての正式名称は、それぞれ、「ルックスマートイタリー」、「ルックスマートジャパン（略してLSJ、もしくは、MAKE UP LSJと表現することも）」といい、組み立てラインを共有することで、製品のコストダウンを図っているのです。
2005年には、「MAKE UP LSJ（メイクアップ　ルックスマートジャパン）」のブランド名称を「Eidolon（アイドロン）」に変更しました。
理想の形という言葉の意味通り、「Eidolon（アイドロン）」シリーズは価格を市場の半分以下に抑えることを目標にしながらも、メイクアップの特徴でもある品質の高さを変えていません。
メイクアップのラインナップの中でも、特に絶大な評価を得ているのが、フェラーリのモデルカーで、時には、フェラーリからもらった設計図でモデルカー用の設計をし、気に入った色が出なければ、本物のフェラーリと同じペンキを仕入れてまで同じ色に塗るというくらいこだわっています。