新車 ランキング

新車のランキングには各種の見方によるランキングがあります。
価格に関するランキング・コストバリューによるランキング・人気によるランキング・燃費によるランキング・スペック別ランキング・よく売れている車のランキング(都道府県別のランキング）等々いろいろなランキングがあります。
新車のランキングでは、比較対象するためにはもちろん車種別・車格別等を基礎としていくのが普通でしょうが、そういった条件を考えずに行うランキングも新車の選定には役に立つ場合もあります。
自動車のランキングは、基本的に統計ですから人気度合いや販売傾向などの客観的指標として、大いに利用できるものです。
新車の価格交渉の場合にもランキングで調査をしておくと、自分が買いたい車の現在の市場での傾向を掴むこともできますし、競合他車や競合メーカーの同系列車種の傾向を掴むこともできるわけです。

また、ランキングによって燃費の善し悪し（カタログ値ですが）などを比較することもできますし、ちょっと考えてみるべきかなと思うランキングには、コストバリュー（価格重量比）でのランキングがあります。
このコストバリュー比較によるランキングは、一概には言えないのですが車の製造コスト比較・販売コスト比較みたいなことになってきそうなもので、コストバリューが低い車（1kgあたりの販売価格が高い車）は輸入車などが多いのですが、そのベスト10の中にトヨタの「プリウス」が入っているのが特徴的です。
販売単価が高いということになってくるでしょう。
しかし逆にはそれだけの付加価値があるということも言えるのかもしれません。

新車 ローン

新車を購入する際には、高額商品ですからローンを組む方が多いと思います。
新車のローンは、以前は自動車販売会社のローンが審査が早いこともあり主体でしたが、現在では他の金融機関での自動車ローンも多く金利も安いことが多いようです。
新車購入の際に同時にローンを組むと、自動車販売会社のローン（クレジット）になることが多くなります。
審査は早く簡易なのですが、金利が高いことが多いのです。
現在の低金利の世の中で、もっと有利なローンも数多くありますので選択しない手はないでしょう。
カードローンのような無目的ローンではなく、自動車購入のような目的ローンであれば金利もかなり安くなってきます。
自動車ローンについては、銀行や信販会社、消費者金融等でも目的ローンとして設定されており、新車購入の前に選択しておくことが最終的に支払額の削減につながるわけです。
現在の自動車ローンでは、新車の購入代金に限らず購入諸費用なども含めて組めることが多いのです。
金融機関のローンでは残額一括返済に限らず一部早期返済も可能であることが多くなっていることも、最終的な費用削減につながるでしょう。
また金利については2〜3年の短期であれば変動金利が、5年以上であれば固定金利がリスクが少ないでしょう。
新車は、車種を自分で決めて購入するのですがやはり高額商品ですから、値引きを含めて安く買いたいものです。
新車ののローンを組む際にも低い金利を組むことで最終的な費用が抑えられることになりますからしっかり努力しましょう。

新車購入のポイント

新車を購入するのは大変気持ちのいいものです。
新車を購入しようとされる方は、メーカーや車種はすでに大まかにでも決められているかと思います。
新車購入の最大のポイントは、やはり値引き交渉でしょう。
メーカーや車種・購入時期によっても値引きの幅は異なってくるのですが、店舗や販売担当者によっても大きな差があるのです。
販売会社では、値引きの決済枠が社員と店長決裁の枠という2つ以上の枠があるのです。
交渉次第で店長決裁まで持って行けるような上手な交渉を行いましょう。
新車購入のポイントとしての値引き交渉では、次のようなポイントが上げられます。

・他社などの競合車種などの値引き情報を集めておくこと。
これによってまだ枠があるのかなどの一般情勢が手に入り交渉を優位に進められます。

・3月、9月等の会社の決算時期を選ぶと、販売成果を上げたい会社の意向からも有利に進められます。

・モデルチェンジやマイナーチェンジの時期をねらうことも値引き交渉のポイントです。

・特別仕様車を狙うのもいろいろなオプションなどが付いていて、価格的に安価な設定となっていますから、実質的な値引きと言えるでしょう。

・オプション部品を交渉の後において、ここで実質的な値引きとすることも良い手段です。

自動車は購入しやすくなったとはいえ高額商品です。
自分が気に入った車をできるだけ安い価格で購入したいのは本音です。
情報を集めて交渉を優位に進め、店長決裁枠の最大をとれるように上手に交渉していきましょう。