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2010/03/11 (Thu) 06:22
峠のワインディングをうまく攻める
峠のワインディングをうまく攻めるには、峠道の独特な走り方を理解することが大切です。
峠は、常に変化する対向車や路面状態を考慮しなくてはいけません。
危険の多い峠道では、自分のペースで正確なバイク操作で走るようにしましょう。
峠のワインディングをうまく攻めるためにまず必要なものは予測です。
コーナーの回転半径を、コーナーに入る前に予測するのです。
この予測を行うためには、アウト側からコーナーに進入しなくてはいけません。
ですから、走行ラインは回転半径を予測するためにアウトから入り、アウトで旋回し、インで立ち上がるというラインをたどります。
また、コーナーに入る時は視線をコーナー出口に向けましょう。
コーナーに進入してからは、素早い寝かしこみが重要となります。
だらだらと寝かしこむのではなく、素早く寝かしこみ、旋回を行います。
コーナーの立ち上がりでは、アクセルを開けるタイミングが重要になってきます。
アウト側に行ってしまわないように気を付け、出口に向けてアクセルを開けていきます。
このときに、バイクを起こす事を意識し、タイヤがスライドしてしまわないように気を付けるとよいでしょう。
峠道の走行テクニックを知らずに、全く初めての峠道を走ることは、大変危険なことです。
峠道を走る上でのバイクの操作方法をしっかりと理解して、スローイン・ファーストアウトの走り方を意識しましょう。
そうすることで安全に峠道を走ることができるようになると思います。
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