スポンサードリンク
2009/11/04 (Wed) 21:19
エコカー減税とは
「エコカー減税」と言うのは、2009年4月から始まったエコカーに掛かる税金を減らしてくれる制度です。
では、エコカーとはどのような車のことを言うのでしょうか。
ハイブリッド自動車や電気自動車などの次世代を担う自動車はもちろんのこと、国土交通省が定めている排出ガスと燃費の基準値をクリアしたガソリン自動車も対象になります。
その基準値とは、平成15年10月以降に新しく型式認定を受けた自動車で、排気ガスを75%低減した「平成17年排出ガス基準75%低減レベル認定車」を取得できた車であることが条件です。
そして、地球温暖化対策の一環で改正された「省エネルギー法」に基づき、2010年までに達成しなければならない目標基準値をクリアしている「平成22年度燃費基準達成車」であり、その燃費が「平成22年度燃費基準+25%、+20%、+15%」のどれかをクリアした自動車が、エコカー減税のガソリン車の対象になります。
次に、どのような税金を減らしてくれるのでしょうか。
それは、自動車に対し、その所有者に課せられる都道府県税の「自動車税」、新車購入時と車検の時にかかり、自動車の重量に対して課税される国税の「自動車重量税」、都道府県と市町村の道路に関係する費用にする、都道府県が自動車取得に対してその取得者に課する目的税の「自動車取得税」の3つです。
自動車が、どれだけ基準をクリアしているかによって、税金の優遇率も違ってきますので、よく考えて自動車を購入しましょう。
PR
ブログ内検索
カテゴリー