バイク初心者とツーリングに行く
ツーリングに、初心者と行くなら、注意しておくべき事が色々とあります。
バイク初心者は、自分の力量を把握できていない事が多いのです。
バイクに異常が起こった時も、気付くことさえできない場合もあります。
焦りや緊張から、無理をする事も少なくありません。
「早すぎる?」なんて質問しても、平気なふりをしたり、平気だと勘違いしている事もあります。
経験や実力を考慮して、こちらから適したペースを察してあげましょう。
みんな初めは初心者です。
初めてのツーリングの時の気持ちを、思い出してみてください。
今では慣れて、緊張なんてしないあなたも、初めての日、そんな余裕はありましたか?免許とりたての若い頃には、実力もないのに、無茶をしたなんて方も少なくないのでは?初心者と行くなら、ペースはその人が対応できる範囲にし、休憩もマメにとり、その都度、意見を聞いてあげましょう。
注意する点のあるコースを通る時は、事前に声を掛けてあげてください。
そして、もしも事故があった時。
当事者は喋れない状態である事も考えられます。
出発の前に、緊急時の連絡先や住所、生年月日、血液型などの情報を書いた物を作成しておきましょう。
事故車両は、みえなくても故障している事があります。
軽い転倒でも、事故車は初心者に使用させないでくださいね。
初心者とのツーリングは、これでもかってくらいに、慎重になってあげる事が大切です。
そしてその合わせてあげてる事を、初心者に悟られないように自然にする事も大切な事です。
ツーリングウェアの選び方
バイクツーリングでも、ファッション性を重視する方が最近は増えているようです。
ですが、ツーリングウェアは、ファッション性だけを重視するわけにはいきません。
どれだけツーリングに慣れている方でも、事故が起こる可能性は0ではないのです。
安全性の高いウェアである事が、選択時の最優先項目なのです。
バイク用品店では、様々な種類のウェアが並んでいるので、迷う方も多いでしょう。
そこで、お薦めの選択法を紹介します。
まずは、もしもの事故でも、ダメージが軽減できるプロテクタが入っているかどうかをみます。
プロテクタは、背中やヒジ、肩にも入っていれば最高です。
ウェアには、胸のプロテクタがついてない物が多いです。
どうしても、気に入った物に胸部プロテクタがついてない場合は、別途購入する事もできるので、それらを利用するのも手です。
安全性の面では、妥協しないようにしてください。
ズボンは、当然ながらヒザにプロテクタが入っている物がお薦めですね。
中高年の方などで、ウエスト周りが気になる方には、ウエストを調節できるタイプのズボンもありますので、よかったら探してみてください。
ウエストがぴったりでも、裾を引きずっては危険です。
マジックテープやチャックなどで調節しておきましょう。
様々なタイプのウェアの中から、体にフィットし、動きやすい物を選ぶのはもちろん、冬は防風、防寒性、夏なら通気性にも配慮しましょう。
ポケットもいくつかあると便利ですよ。
是非参考にしてみてください。
バイクツーリングとカメラ
バイクツーリングには必需品などと、カメラを必ず持って行くという方は、とても多いようです。
最近、そんな方々にもっとも人気なのは、やはりデジタルカメラです。
デジタルカメラならフィルムもいりません。
その都度、撮った映像を確認できます。
気に入らなければ、すぐ消して、撮りなおす事などもできます。
ですから、どんどん撮っても、無駄がありません。
そして、最近のデジタルカメラは、すごくコンパクト。
薄くて、軽いので、邪魔になりません。
持ち運びにもとても便利ですね。
コンパクトでも、このデジタルカメラ、あなどる事はできません。
遠くまで綺麗に映す事ができるズーム機能、手ブレが自動で補正される機能、天気や光の加減などを調整できるホワイトバランス機能などといった、便利な機能が付いており、その上、800万画素なんていう画質まで文句なしのデジタルカメラもあるのです。
値段も機能もデザインも、その商品によって様々です。
デジタルカメラは、一緒にツーリングをする立派な相棒ですから、気に入ったデザインと自分に合った機能の物を選択するのが一番です。
個性的な撮影を楽しみたい!という方は、ホワイトバランスや、マニュアル撮影、露出補正などの機能が搭載されている物がお薦めです。
撮影の幅が広がり楽しめますよ。
愛車はもちろんの事、目的地到着時や、道中での風景などを撮影し、たくさんの思い出を残しておいてください。