キャンプツーリング
バイク好きのアウトドア派にとって、キャンプツーリングはとても楽しいものだと思います。
経済的にもお得ですし、なにより自分の気の向くままに走ることができます。
キャンプ用品一式積んで、自然を満喫しながら寝るというのは、ホテルや旅館に泊まるのとはまた違った別の楽しみがあります。
無計画でも全く問題ありません。
バイクにキャンプ用品一式積むというと、荷物が多くなるし、準備が面倒でなかなか腰が上がらない、なんてこともあるでしょう。
ですが、全く堅苦しく考える必要はありません。
近場であれば最低限の寝袋くらいを用意したらいいと思います。
一度やってみるとコツが掴めて、これもあったら便利だと思った必要なものを買い足して行くことで、どんどん理想のキャンプツーリングが出来るようになると思います。
まだ始めていない方は、まずは近場から初めてみてはどうでしょうか?初めてのキャンプツーリングであれば暖かい時期がはじめ時です。
最初はキャンプ場などを利用するのがいいと思います。
キャンプに必要なテントやマットなどは、慣れてきてからでも遅くはないでしょう。
また、近くにキャンプツーリングの経験者がいれば、話を聞いてみたり、最初は一緒に行ってみるのもいいでしょう。
そういう先輩たちの知恵を活かして、自分のツーリングにも取り入れていくと、より早く充実したキャンプツーリングが出来るようになると思います。
バイクツーリング仲間をみつけたい
バイクツーリングは一人で行っても楽しいですが、仲間がいると更に楽しさも倍増しますし、なんと言っても心強いです。
そんなツーリング仲間が欲しいと思っている場合、どうやって見つけますか?まずは昔からある方法で、馴染みのバイク屋さん等に聞いてみるというのがあります。
バイク屋さんの常連客であれば、バイク好き=ツーリング好きという方でしょう。
そういう人たちとお知り合いになって、仲間になるという方法があります。
もしくはバイク屋さんで、そういう同好会を作っている可能性もあります。
それに参加するのもいいでしょう。
大学生や会社でも、もしかしたらそういうサークルがあるかもしれません。
次に、バイクの情報誌などにも、そういった活動や募集がある場合もあります。
応募してみるのもいいでしょう。
やはり最近ではネットで探すのも多いのではないのでしょうか?例えば、チャットやコミュニティーなどを利用すると、全国から同じ目的の方々が集ってくる場合があります。
自分自身でツーリングに関するブログ等を立ち上げても、興味のある人がアクセスしてきてコメントしてくれたりもします。
近所の人であれば、仲良くなりやすいかと思います。
但し、同じツーリング好きとはいえ、長距離ぶっ通しで走るのが好きな人もいれば、休憩しながら走る方が好きな人もいるでしょう。
そのような中で気の合う仲間を見つけることが出来たら、今までのツーリングももっと楽しいものになることでしょう。
北海道バイクツーリング注意点
北海道を横断して満喫してみたいと思う人は多いと思います。
でも、北海道は思ったより広いです。
念入りに準備し予定を立てないと、こんなはずではなかった・・・と思ってしまうかもしれません。
実際には少し余裕を持って予定を立てる方が良いと思います。
滞在期間はどれくらいでしょうか?滞在できる期間次第で回れる場所も決まってきます。
期間を十分に考慮します。
道外からでしたらフェリーを利用する人もいるでしょう。
フェリーを利用する場合は、他の交通機関を利用する場合よりも時間がかかるものです。
それを十分に考慮して予定を立てる必要があります。
フェリー移動には、片道で最低一日、往復なら二日は見ておくべきです。
出発前のオイル交換、点検は必須です。
ヘルメットはジェットヘルメットを用意してください。
バイザーがあれば虫除けになってかなり良いです。
どの季節かにもよりますが、防寒具は必ず用意してください。
急に気温が下がることもあります。
野宿する予定の場合は寝袋も用意しなければなりませんが、防寒対策のしっかり出来た物がいいです。
荷物は最小限にまとめるのがベターです。
カッパ、レインブーツ、チェーンオイルや工具、スペアパーツも忘れずに。
田舎の方を走るなら土曜日にはガソリンを満タンにしておきます。
日曜日は開いてない所が多いのです。
それと、保険証は必ず携帯しておきましょう。
急に体調を崩すことも考えられます。
どんな日程でも中何日かは宿泊施設を利用する方が疲れなくていいです。